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本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った
本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った鍜治 真起

定価: ¥ 1,155
人気ランキング: 1,155,538位
おすすめ度:

発売日: 1997-01
発売元: 波書房
いろんな出会いがあったこの本は、馬の「ニコリ」を追いかける話と、本の「ニコリ」が育っていく話でできています。一見、ばらばらな作りですが、この二つは鍛冶さん(とその仲間たち)にとって強く結びついているのです。
鍛冶さんが出会った、馬のニコリに関わった人たちもいろいろな人がいて、ニコリという馬の性格や生い立ちが徐々にそれによって浮かび上がってきます。読者は鍛冶さんと一緒に、ニコリを探す旅に出るのです。
私は「ニコリ」とは初期の頃からのつきあいです。だからなのかもしれませんが、泣けます。お涙ちょうだいな文章ではないのにもかかわらず、はっきり言って、読むたび、泣いてます。そして、「ニコリについてきて、よかった。この人たちと出会えて(実際に会ったことはないですが)よかった」と思うのです。
「出会い」について考えたい人にも読んでほしいです。
- by kei
- at 13:05